ハローワークプラザ布施駅前

ハローワークプラザ布施駅前

ハローワークプラザ布施駅前は平成28年12月22日に閉鎖しハローワーク布施に統合されました。

スポンサーリンク

ハローワーク布施の地図

スポンサーリンク

ハローワークの「なぜ?」に答えます。

大阪府のハローワーク

明快!ハローワーク TOP

ハローワーク求人情報検索

スポンサーリンク

大阪府のハローワーク

明快!ハローワーク TOP

ハローワーク求人情報検索

※職業相談や求人案件の検索は、お住まいの地域以外のハローワークでもできます。よく行く地域のハローワークもチェックしましょう。

読者の転職体験

自分の「売り」をアピールして、異業種への転職に成功!

(岡山県岡山市 M.Kさん)

私は東京の短大を卒業後、地元の岡山に帰って就職しました。短大では英語を専攻していたので、英語力を生かしてホテルで働き始めました。ウェディングの部署に配属され、仕事は楽しくやりがいもあり、あっという間に3年が過ぎました。しかし、本当は就職の際、もうひとつ夢がありました。それは「デザインの仕事をしてみたい」ということ。私は英語が好きで成績がよかったため英文科に進学したのですが、「美大に行きたい」という気持ちも強かったのです。
その頃、先輩が夢を追ってホテルを辞め、看護士の道を選びました。そのことがあってから、私も「やり直すなら今だ」という気持ちが強くなり、仕事が終わってから、デザインスクールに通いました。

4年経ったとき、ホテルを退職しました。次の仕事には何のあてもありませんでしたが、希望があったせいか、不思議なほど不安はありませんでした。しかし、現実は甘くありません。広告を作るデザイン業界では、即戦力が求められるため、受けても受けても不採用が続きました。
そこで、自分のアピールポイントを変えることにしました。ただ「デザインの仕事がしたい」という熱意ではなく、ホテルで学んだ接客や営業力をアピールしたのです。デザイナーはただデザインをするのではなく、お客様の意向を汲み取ることも大切です。「お客様の相手には自信があります。まずは営業からでも結構です。ただし、最終的にはデザイナーになりたいです!」と。すると、それから1週間もしないうちに、あるデザイン会社で採用が決まりました。
私のやる気を買ってくれた社長が、他のスタッフの反対を押し切って採用してくれたのです。

それから1年間は本当に大変でした。経験がない分、死にものぐるいで勉強しました。しかし、半年経つ頃には自分の居場所が出来て、ほかの内向的なデザイナーさんより重宝されるようになりました。
私のように異業種への転職は大変です。しかし、きっとどこかに突破口はあるはずだと思います。