青戸ワークプラザ

青戸ワークプラザ

青戸ワークプラザは、平成29年3月21日、かつしかワークプラザへ変更となりました。

スポンサーリンク

青戸ワークプラザの地図

スポンサーリンク

ハローワークの「なぜ?」に答えます。

東京都のハローワーク

明快!ハローワーク TOP

ハローワーク求人情報検索

スポンサーリンク

東京都のハローワーク

明快!ハローワーク TOP

ハローワーク求人情報検索

※職業相談や求人案件の検索は、お住まいの地域以外のハローワークでもできます。よく行く地域のハローワークもチェックしましょう。

読者の転職体験

夢を持ってチャンスを待ち、動くべきときに動く!

(東京都世田谷区 N.Nさん)

私は高校を卒業後、フリーター生活で生計を立てていました。そして、アルバイトで得た収入を貯金しながら、海外留学を目指しました。念願かなって20歳のときにイギリス留学が実現し、3年近くロンドンに滞在しました。語学に磨きをかけるとともに、アンティークに関わる仕事をしてみたいと思っていました。
帰国後すぐには仕事が決まらなかったので、留学前にアルバイトをしていた銀座の飲食店に就職しました。お店では厨房で調理補助の仕事から始まり、少しずつ料理人として仕事が任されるようになっていきました。しかし、上下関係が厳しい職人の世界なので、だんだんストレスが溜まるようになりました。とくに料理長が好き嫌いの激しい人だったので、こちらまで気疲れしてしまうのです。料理長と2番目のスーシェフとの仲がうまくいかなくなってきたのを見ながら、私は他の職場へ移ることを考え始めました。

ちょうどそのタイミングで、知人から仕事の誘いを受けました。それまで勤めていた会社から独立して、セレクトショップを中心に運営する会社を立ち上げるとのことでした。アンティークやビンテージ衣料なども扱うので、私に海外での仕入れと販売を手伝ってほしいとの依頼でした。
せっかく料理人の仕事に慣れてきたところでしたが、もともとアンティークを扱ってみたいという希望を持っていたので、数ヶ月後の立ち上げに参加することにしました。会社はスタートから順調で、私はバイヤーとしてヨーロッパ中心に駆け回り、日本と外国を行ったり来たりするようになりました。

私の場合、転職と言っても突然思いついたものではなく、もともと思い描いていた仕事が現実になっただけのことです。一時は諦めもありましたが、運も味方をしてくれたのでしょう。
それから数年間その会社でお世話になったのちに独立して、現在ではアパレル関連の企画会社を運営しています。