ハローワーク静内

ハローワーク静内

ハローワーク静内は北海道労働局に属するハローワーク浦河の出張所です。日高支庁管内に位置する静内町にあります。場所はJR「静内」駅から無理なく歩ける範囲内です。職業相談、職業紹介、雇用保険業務、失業給付などを行っています。2006年(平成18)3月、静内町と三石町が合併して新ひだか町となりましたが、静内の名前は随所に残されており、ハローワーク静内はそのひとつです。

【管轄区域】新ひだか町静内、新冠町
※新ひだか町三石は、ハローワーク浦河へ。

管轄地域の紹介

これらの地域は、北海道の日高地方に位置し、競走馬の生産を主とする軽種馬産業が主要な雇用基盤となっています。新ひだか町は、日本有数の競走馬の産地であり、特に静内地区は軽種馬産業の中心地です。新冠町も、新ひだか町と並ぶ軽種馬産業の中心地であり、「優駿の里」として知られています。馬産業に特化した求人サイトも存在しますので、興味がある場合は検索してみることをお勧めします。

求人の傾向

【新ひだか町静内】

●軽種馬産業
競走馬の生産、育成、調教を行う牧場が多数あります。求人の中心は、馬の飼育や調教を行う厩務員や、牧場での軽作業スタッフです。未経験者歓迎の求人もありますが、馬が好きであること、体力が必要とされる仕事が多いです。

●漁業
沿岸部では、昆布漁やウニ漁が盛んで、漁業や水産加工の求人もあります。

●商業・サービス業
静内地区は町の中心部であり、スーパー、飲食店、小売店、ホテルなどが集中しており、販売、接客、事務職などの求人が豊富です。

●医療・介護・福祉
町内の病院や介護施設での求人が活発です。

【新冠町】

●軽種馬産業
競走馬の生産、育成、調教を行う牧場が多数あり、求人の中心は厩務員や牧場での軽作業スタッフです。

●農林業
畑作や酪農、林業も行われています。

●観光業
牧場見学ツアーや乗馬体験など、馬に関連した観光施設での求人があります。

施設情報

【住所】〒056-0017 日高郡新ひだか町静内御幸町2丁目1-40
ショッピングセンターピュア3階

【電話番号】0146-42-1734(代表)

【担当業務】 ※各施設により時間や曜日が設定されています。事前にご確認ください。
●一般的な公共職業安定所の主要業務を取り扱っています。
●職業相談・職業紹介
●求人受付(事業主向け)
●雇用保険関連業務(失業給付の受給手続き、適用手続きなど)

【営業時間】平日 8時30分~17時15分
雇用保険適用窓口・求人申込窓口は原則16時まで

営業時間・開館時間 8:30〜17:15

【休業日】毎週土曜日、日曜日、国民の祝日、年末年始(通常12月29日~1月3日)

【アクセス】
●道南バス「御幸町」バス停下車、徒歩2分
●道南バス「御幸町2丁目」バス停下車、徒歩1分

【関連施設・関連窓口】
ハローワーク浦河

ハローワークのおもな業務(施設により業務、対応時間が異なります)

ハローワーク(公共職業安定所)は、国(厚生労働省)が運営する、国民の「仕事」と「雇用」に関する総合的なサービスを提供する行政機関です。


1. 職業紹介・求職者支援

就職を希望するすべての人(求職者)に対して、仕事探しから就職、そしてその後の定着までをサポートします。

求人情報の提供 全国各地の求人情報を無料で閲覧・検索できます。特に地元の中小企業の求人が豊富なのが特徴です。
職業相談・紹介 専門の職員が、求職者のスキルや経験、希望などを踏まえて、適性に合った求人を紹介します。
応募支援 応募書類(履歴書・職務経歴書)の書き方指導や添削、模擬面接、面接対策などを行います。
就職支援セミナー ビジネスマナー、PCスキル、自己PRの方法など、就職活動に役立つ各種セミナーを開催します。
職業訓練のあっせん スキルアップやキャリアチェンジを目指す人に対し、ハロートレーニング(公共職業訓練・求職者支援訓練)の情報提供や受講あっせんを行います。
専門的な支援 若者(わかものハローワーク)、新卒者(新卒応援ハローワーク)、高齢者(生涯現役支援窓口)、障害者、子育て中の女性など、特定の対象者に特化した専門窓口での支援も行います。

2. 雇用保険に関する業務

失業した方や、育児・介護などで休業する方の生活と再就職を支える公的保険制度に関する手続きを行います。

失業等給付の手続き 雇用保険の基本手当(いわゆる失業保険)の受給資格の決定、失業の認定、給付金の支給などを行います。
各種給付金の手続き 育児休業給付金、介護休業給付金、教育訓練給付金など、在職中または休業中の労働者向けの各種給付金の手続きを行います。
事業主の手続き 企業(事業主)からの雇用保険の適用や被保険者の資格取得・喪失などの手続きを受け付けます。

3. 雇用対策・企業支援

企業の安定した雇用維持と、労働環境の改善に向けた支援も行っています。

求人受付 企業からの求人を無料で受け付け、ハローワークインターネットサービスなどで公開します。
各種助成金の手続き 雇用調整助成金、特定求職者雇用開発助成金、キャリアアップ助成金など、雇用や人材育成に関する各種助成金制度の相談・申請手続きを受け付けます。
雇用管理の指導 労働関係法令(男女雇用機会均等法など)の周知や、企業の雇用管理に関する改善指導を行います。

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ハローワーク静内の地図

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ハローワークの「なぜ?」に答えます。

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ハローワーク静内(公式サイト)

※職業相談や求人案件の検索は、お住まいの地域以外のハローワークでもできます。よく行く地域のハローワークもチェックしましょう。

読者の転職体験

やる気や思いを伝える大切さに気づき、連続不採用から脱出!

(東京都杉並区 Y.Mさん)

私はエンジニア向けの求人サイトを運営する会社に勤めていました。事務所は都内の一等地にあり、求人情報を載せるIT企業と取引することで事業が成り立っていました。しかし、サイトの規模が小さく、よい人材と企業とを結びつけるにはなかなか至らない会社でした。
私は人材を募集する会社に取材に行って記事を書く仕事をしていましたが、「自分の会社と取り引きしても、結局人材は確保できない」というのをひた隠しにしなければならないため、いつも後ろめたい思いでした。そこで転職することにしました。

まず、人気職である経理事務の職に就きたいと思い、簿記2級を取得しました。普通の事務職より、専門知識を生かした仕事をしたいと思ったからです。それから大手の求人情報サイトに登録し、毎日せっせと履歴書・職務経歴書を作成しました。しかし、なかなか成果は出ませんでした。ある程度の学歴があるせいか履歴書は通るものの、面接でうまく自分の言いたいことが話せず、落ちてしまうのです。
ある日、大手求人サイトに掲載されているような事務職には、1日100人以上の応募が来るという話も聞きました。そこで、私は転職活動をハローワーク中心に切り換えました。ハローワークについては「大した企業が載っていない」と言う人もいますが、自分とってよい企業であればよいので、しっかり活用すべきだと思います。

また、内定を手にしている人は、面接でどういうことを話しているのかをネットで調べました。すると、あるページに「自分のことを洗いざらい話し、思いを懸命に伝えた結果、最後に泣いてしまいました。しかし、結果は内定でした」と書いてあり、うまく話すことができなくても、やる気や思いを伝えるのが大切なことに気がつきました。
「一生懸命頑張りますので、宜しくお願い致します。」
それからはこの言葉を、面接の終わりに相手の方の目を見て必ず言うようにしました。そして3社目でようやく、念願の経理事務の仕事で内定を受けることができました。今は経理の仕事に就き、充実した日々を送っています。