県西地区就職支援センター(ジョブカフェけんせい)は、都道府県が主体的に設置する若者の就職支援をワンストップで行う施設(ジョブカフェ)です。学生および概ね30歳代までの方を対象としています。初めての方に個別での案内を行っています。
ジョブカフェは地域毎に名称が違いますが、正式名称は、「若年者のためのワンストップサービスセンター」です。
いばらき就職支援センターの県西支部です。
【住所】〒308-0841 筑西市二木成615
筑西合同庁舎内
電話:0296-23-3811
【営業時間】 平日 9:00〜16:00
※土日祝、年末年始(12月29日~1月3日)は休み
【アクセス】
●車や自転車などが便利です。
●JR水戸線「下館」駅から約1.5km。
【関連施設・関連窓口】
いばらき就職支援センター(ジョブカフェいばらき)
県北地区就職支援センター(ジョブカフェけんぽく・常陸太田市)
日立地区就職支援センター(ジョブカフェひたち日立市)
鹿行地区就職支援センター(ジョブカフェろっこう・鉾田市)
県南地区就職支援センター(ジョブカフェけんなん・土浦市)
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
※職業相談や求人案件の検索は、お住まいの地域以外のハローワークでもできます。よく行く地域のハローワークもチェックしましょう。
進学塾の講師をクビになり、派遣会社社員からSEへ!
(大阪府東大阪市 K.Yさん)
私は大学を卒業後、進学塾の講師になりました。受験勉強についてはある程度のノウハウは持っていたつもりだったので、それなりに自信を持って始めました。しかし、現実は甘くありません。毎回の授業をビデオカメラで収録されてチェックされ、定期的に生徒が講師に点数をつけるのです。点数の低い講師はクビや降格などの処分を受けます。私も校長と経営者に呼び出され、きついお灸をすえられたことがあります。若者の将来を拓くための教育の世界がこんな状況だとは思ってもいなかったので、非常に強いショックを受けました。
さらに保護者からの苦情が多く、それもいわれのないような文句をいっぱい言われて、鬱状態になりました。そして最後は肩たたきにあい、進学塾の講師の仕事をやめることになったのです。
それからハローワークに通ったのですが、なかなか思うような仕事が見つからず、派遣会社に就職しました。派遣されたのはIT企業でした。SEの補助をするような仕事ですが、もともと工学部出身でしたので、IT系の仕事は苦にはなりませんでした。また、企業や学校を回ってメンテナンスの毎日でしたが、本来自分の好きな分野なので、疲れは感じませんでした。
ただ、作業補助なので、重要な仕事はさせてもらえません。できればサーバーのメンテナンスくらいやらせてもらいたかったのですが、そのためには正社員になる必要がありそうでした。
そこで、私は社内の正社員の募集案内に手を挙げました。ほかにも何人か、同じように派遣で来ている人も採用試験を受けたのですが、私だけが正社員になることができました。
私は今では、サーバーのメンテナンスとネットワーク構築をおもに担当するSEとして、日々頑張って働いています。IT資格を取得すればさらに資格手当もつくので、資格も取りたいと思っています。生きがいを感じる毎日を過ごすことができ、派遣から正社員になれた幸運に感謝しています。