ハローワーク川崎北

ハローワーク川崎北

ハローワーク川崎北は、神奈川労働局に属する就職支援機関です。川崎市の中でも北寄りの、JR南部線や東急田園都市線、小田急沿線に近い一帯を管轄して、職業相談、職業紹介、求人情報検索、職業訓練、就職セミナー、雇用保険業務、失業給付、助成金の支給などを行っています。
川崎市の中でも北寄りの一帯は新宿などへ出やすい地域のため住宅街となっており、駅前や幹線道路沿いには商圏が広がっています。生活圏としては大きいため管轄エリア内だけでもかなりの求人案件がありますが、新宿や町田、横浜方面へ通勤できれば、さらに職業案件は増えます。訪問の際は、求職者と事業者で庁舎が異なりますので、ご注意ください。

【管轄区域】川崎市のうち中原区、高津区、多摩区、宮前区、麻生区

溝ノ口庁舎(職業相談・求人案件の検索など)

【住所】〒213-0011 川崎市高津区久本3-5-7
新溝ノ口ビル4F
電話:044-777-8609(自動音声案内)
FAX:044-833-5311

【営業時間】 月〜金 8:30〜17:15
営業時間・開館時間 8:30〜17:15

【営業時間】 土曜 10:00〜17:00
営業時間・開館時間 8:30〜17:00
※日祝、年末年始(12月29日~1月3日)は休み

【アクセス】
●JR南部線「武蔵溝ノ口」駅下車、徒歩8分
●東急田園都市線「溝の口」駅下車、徒歩8分

【関連施設・関連窓口】
ハローワーク川崎北マザーズコーナー
ハローワーク川崎
ハローワーク川崎マザーズコーナー
ハローワークプラザ新百合ヶ丘
川崎新卒応援ハローワーク

かわさき地域若者サポートステーション
かながわ若者就職支援センター

本庁舎(新城庁舎/事業主からの求人受付など)

 ※会社、法人、事業所の方。一般の職業相談は本庁舎へお越しください。

ハローワークのおもな業務

求人情報の提供 パソコンで求人情報の検索ができます。
職業相談・紹介 応募希望先への連絡、紹介状の発行などを行っています。
職業訓練 公共職業訓練のご相談と受付にあたっています。
雇用保険 失業の認定や雇用保険受給に関するご相談、事業者の雇用保険の加入・廃止、離職票の交付などにあたっています。
助成金の受付 事業者からの各種助成金の申請を受け付けます。
その他のご相談 障害者、高齢者などの就職のご相談など、さまざまな業務を行っています。

スポンサーリンク

ハローワーク川崎北の地図

スポンサーリンク

ハローワークの「なぜ?」に答えます。

神奈川県のハローワーク

明快!ハローワーク TOP

ハローワーク求人情報検索

スポンサーリンク

神奈川県のハローワーク

明快!ハローワーク TOP

ハローワーク求人情報検索

ハローワーク川崎北(公式サイト)

※職業相談や求人案件の検索は、お住まいの地域以外のハローワークでもできます。よく行く地域のハローワークもチェックしましょう。

読者の転職体験

会社の上場と倒産に立ち会い、転職へ!

(東京都江戸川区 H.Fさん)

私は、大学時代、法学部政治学科で学びました。政治学科といっても、履修科目の7割は法律科目です。ゼミ指導教授の推薦で、食品加工メーカーの事務部門に就職しました。当時はパソコンが社会に普及し始めた時代で、パソコンを扱える人は多くありませんでした。私は学生時代にゼネコンの研究所でパソコンを使ってデータ整理のアルバイトをしていたので、そこを買われての採用でした。

その会社では総務・経理の部署に配属され、経理の電算化の仕事に携わりました。完全に移行したのは入社5年後でした。そのころになると社内でも広くパソコンが導入され、私はいつのまにか社内SEになっていました。本来、やりたい仕事は大学で得た知識を活かした法務関係だったので異動願いを出していたのですが、聞き入られることはなく、私は法務関係の仕事ができる会社を探すようになりました。
ある日、私は求人誌でイベント機材の会社が上場するためのスタッフを募集しているのを見つけました。上場する際には、社内環境の整備から経理にいたるまで、行わなければいけない仕事が山のようにあります。報酬は、勤めていた食品加工メーカーの給料より高く提示されました。私にとっては、渡りに船といった条件でした。
募集2人に対して、応募者は30人ほどいました。試験はなく、面接のみ。異業種からの応募は、私を入れて5人でした。私の食品加工というのも珍しいですが、不動産業・接客業・建設業の人もいました。私は、面接時に職務経歴書を持参していました。今では職務経歴書も当たり前ですが、当時は書く人は少なかったのです。A4ペーパーにワープロ印刷で5枚ほどの量です。内容は、経歴半分と自己PR半分です。それが功を制して採用されました。採用されたもう一人は、銀行からの転職者でした。その人とは、いまでも良い付き合いをしています。

それから10年経ちました。その会社は社長が本業以外に手を出したことが原因で倒産しました。幸い、同業の会社から誘いがあり、管理部門で働いています。上場と倒産整理という特別な仕事に関われたのは、私にとって貴重な財産となっています。