ハローワーク那覇は、沖縄労働局に属する就職支援の機関です。那覇市にあり、近隣の自治体まで併せて管轄して、職業相談、職業紹介、求人情報検索、職業訓練、就職セミナー、雇用保険業務、失業給付、助成金の支給などを行っています。
【管轄区域】那覇市、浦添市、糸満市、豊見城市、南城市、与那原町、南風原町、八重瀬町、西原町、座間味村、渡嘉敷村、久米島町、粟国村、渡名喜村、北大東村、南大東村
これらの市町村は、沖縄本島南部とその周辺離島に位置し、それぞれ異なる産業構造を持っています。那覇市・浦添市・南部の各市町は、沖縄県の政治・経済・行政の中心地であり、多様な産業と雇用機会があります。各離島は、独自の自然環境を生かした産業が中心です。
【那覇市・浦添市・南部の各市町】
●那覇市・浦添市
沖縄県の中心都市として、商業、金融、サービス業、行政、情報通信産業などが盛んです。官公庁、企業のオフィス、IT関連企業、医療機関、小売業など、幅広い職種で求人が豊富です。
●豊見城市・糸満市
那覇空港に近く、大型商業施設や物流施設が集積しています。漁業も盛んです。ショッピングセンターやアウトレットモール、物流関連での求人、漁業や水産加工業の求人が見られます。
●南城市・与那原町・南風原町・八重瀬町・西原町
那覇市のベッドタウンとして発展し、農業や地域の生活を支える商業が中心です。南城市は景勝地が多く、観光業も盛んです。サトウキビや野菜などの農業関連、小売、医療、介護などの求人が中心です。
【周辺の離島】
●慶良間諸島(座間味村・渡嘉敷村)
美しい海が世界的にも有名で、観光業が雇用の大半を占めます。ホテル、民宿、マリンレジャー、飲食店など観光関連の求人が中心です。
●久米島町
観光業、農業(紅いもなど)、車エビの養殖が盛んです。リゾートホテルや飲食店、エビの養殖場での求人が見られます。
●粟国村・渡名喜村・大東諸島(北大東村・南大東村)
サトウキビを中心とした農業と、漁業が主要産業です。農業関連(製糖工場など)、漁業、村役場、小規模な小売店での求人が中心で、求人数は多くありません。
【住所】〒900-8601 沖縄県那覇市おもろまち1-3-25
沖縄職業総合庁舎
【電話番号】098-866-8609(自動音声案内)
【担当業務】 ※各施設により時間や曜日が設定されています。事前にご確認ください。
●一般的な公共職業安定所の主要業務を取り扱っています。
●職業相談・職業紹介
●求人受付(事業主向け)
●雇用保険関連業務(失業給付の受給手続き、適用手続きなど)
【営業時間】平日 8時30分~17時15分
事業主向け窓口(雇用保険適用・求人)の受付時間は16:00まで
【休業日】毎週土曜日、日曜日、国民の祝日、年末年始(通常12月29日~1月3日)
【アクセス】
●沖縄モノレール「おもろまち」駅下車、徒歩13分
●やんばる急行バス「おもろまち1丁目」バス停下車、徒歩4分
【関連施設・関連窓口】
ハローワーク那覇マザーズコーナー
ハローワークプラザ那覇
地域若者サポートステーション琉球
沖縄県キャリアセンター
ハローワーク(公共職業安定所)は、国(厚生労働省)が運営する、国民の「仕事」と「雇用」に関する総合的なサービスを提供する行政機関です。
就職を希望するすべての人(求職者)に対して、仕事探しから就職、そしてその後の定着までをサポートします。
| 求人情報の提供 | 全国各地の求人情報を無料で閲覧・検索できます。特に地元の中小企業の求人が豊富なのが特徴です。 |
| 職業相談・紹介 | 専門の職員が、求職者のスキルや経験、希望などを踏まえて、適性に合った求人を紹介します。 |
| 応募支援 | 応募書類(履歴書・職務経歴書)の書き方指導や添削、模擬面接、面接対策などを行います。 |
| 就職支援セミナー | ビジネスマナー、PCスキル、自己PRの方法など、就職活動に役立つ各種セミナーを開催します。 |
| 職業訓練のあっせん | スキルアップやキャリアチェンジを目指す人に対し、ハロートレーニング(公共職業訓練・求職者支援訓練)の情報提供や受講あっせんを行います。 |
| 専門的な支援 | 若者(わかものハローワーク)、新卒者(新卒応援ハローワーク)、高齢者(生涯現役支援窓口)、障害者、子育て中の女性など、特定の対象者に特化した専門窓口での支援も行います。 |
失業した方や、育児・介護などで休業する方の生活と再就職を支える公的保険制度に関する手続きを行います。
| 失業等給付の手続き | 雇用保険の基本手当(いわゆる失業保険)の受給資格の決定、失業の認定、給付金の支給などを行います。 |
| 各種給付金の手続き | 育児休業給付金、介護休業給付金、教育訓練給付金など、在職中または休業中の労働者向けの各種給付金の手続きを行います。 |
| 事業主の手続き | 企業(事業主)からの雇用保険の適用や被保険者の資格取得・喪失などの手続きを受け付けます。 |
企業の安定した雇用維持と、労働環境の改善に向けた支援も行っています。
| 求人受付 | 企業からの求人を無料で受け付け、ハローワークインターネットサービスなどで公開します。 |
| 各種助成金の手続き | 雇用調整助成金、特定求職者雇用開発助成金、キャリアアップ助成金など、雇用や人材育成に関する各種助成金制度の相談・申請手続きを受け付けます。 |
| 雇用管理の指導 | 労働関係法令(男女雇用機会均等法など)の周知や、企業の雇用管理に関する改善指導を行います。 |
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※職業相談や求人案件の検索は、お住まいの地域以外のハローワークでもできます。よく行く地域のハローワークもチェックしましょう。
ポジションを失って退職し、1年間の留学で外国人向け営業職に!
(神奈川県川崎市 H.Yさん)
大学卒業後に入社した会社は、ドイツ系の外資企業でした。仲間が就活で四苦八苦する中、偶然にも大学へ求人募集で来ていたOBから、入社試験を受けるよう勧められて採用された会社です。私の母はアメリカ人であるため、私も少しは英語を使うことができ、外国人副社長の女性秘書として採用されたのです。
入社以来20年間、私は副社長のスケジュール管理、ビジネスレターの送受信、請求書の発行などを担当し、多忙な日々を送ってきました。
ところがあるとき、業績の悪化を理由にトップの総入れ替え人事が発表されました。銀行から出向した日本人が社長と経理部長のポストを兼務して、今までの社長と副社長は職を退くことになり、私のポジションも宙に浮いた状態となりました。
転職の2文字が初めて頭を過ぎったのは、この時です。年齢も42歳になろうとしていました。そして、変化した環境に馴染めなかったほかの2人の男性社員と共に、私も退職に踏み切ったのです。しかし、中途半端な語学力など役に立つはずもなく、取り得の無いことが自信の喪失に繋がり、転職への不安を増幅させました。悶々とした日々を過ごす不甲斐ない娘を見て、母が「アメリカでも行ってきたら」と言ってくれました。預貯金が少しはありましたので、母の一言で、1年間の語学留学を決めました。カリフォルニアに叔母が暮らしていて、滞在にかかる費用を大きく節約することもできました。
そこから学校に通い、1年間の留学を終えて帰国しました。翌日にはパナソニックエクセル、マンパワー、テンプスタッフ、プログレスなどの派遣会社に登録。ジャパンタイムスやネットの求人欄、ハローワークを活用し、語学を活かせる営業職に限定して、就活をスタートさせました。
約1ヶ月後、ハローワークで、外国企業相手に広告の営業が出来る人材を募集している中堅の広告会社を見つけました。年齢制限は40歳まででしたが、「当たって砕けろ」の精神で、職務経歴と語学留学で培った経験をアピールして面接に臨み、採用されました。一歩を踏み出す勇気を与えてくれた母には、とても感謝しています。