都道府県が主体的に設置する若者の就職支援をワンストップで行う施設です。
正式名称は、「若年者のためのワンストップサービスセンター」です。ジョブカフェは地域ごとに名称が異なります。
ふくしま生活・就職応援センター郡山事務所はJR「郡山」駅に近く、便利です。福島県では県内へのUターン・Iターン・Jターンを「Fターン」と呼んで、とくに就職活動に力を入れています。
【住所】〒963-8002 郡山市駅前1-14-21
郡山花椿ビル8階
電話:024-925-0811
【営業時間】月~土 10:00〜19:00
※日祝、年末年始(12月29日~1月3日)は休み
【アクセス】
JR「郡山」駅西口から約250m。
【関連施設・関連窓口】
ハローワーク郡山
ハローワーク郡山マザーズコーナー
ハローワークプラザ郡山
ふるさと福島就職情報センター東京窓口
ふるさと福島就職情報センター福島窓口
ふくしま生活・就職応援センター白河事務所
ふくしま生活・就職応援センター会津若松事務所
ふくしま生活・就職応援センター南相馬事務所
ふくしま生活・就職応援センター富岡事務所
ふくしま生活・就職応援センターいわき事務所
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
※職業相談や求人案件の検索は、お住まいの地域以外のハローワークでもできます。よく行く地域のハローワークもチェックしましょう。
簿記の資格を取得し、外資系企業で年収100万円アップ!
(東京都東村山市 K.Kさん)
私は新卒で入社した企業で経理部に配属になり、5年間実務を積んで、その後外資系企業に経理部員として転職をして3年間勤めました。元々英文科だったので外資系には抵抗はありませんでしたが、簿記の資格がなかったので、経費の仕訳やデータ入力程度の仕事しか任せて貰えませんでした。「キャリアアップのために財務会計の仕事をしたい」と思いましたが、今までの会社ではそれ以上の仕事はできないことがわかっていたので、転職を決意したのです。
「引き続き外資系の財務会計で仕事を」と思ったのですが、自分で求人雑誌や新聞を探して応募しても、企業によって求めている人材像が違い、次第に転職活動に疲れてきました。そこで外資系専門の人材紹介会社に登録をしようとしたのですが、「簿記の資格がないと、登録できない」と言われてしまいました。
そこで、まずは簿記の資格を取ることに専念して、半年間派遣社員として働き、平日の夜や週末を利用して簿記学校へ通いました。
自分でもかなりハードだと思いましたが、断られたのが悔しくて「何としてでも資格を取ってやる」と意地になっていたのもあります。そして、無事課程を修了し、日商簿記2級の資格を取ることができたので、再度転職活動を始めました。
再び「人材紹介会社に登録しよう」と思っていたところ、雑誌で外資系企業の財務会計の求人を見つけました。早速応募してみると、無事書類審査を通過し、面接までこぎつけることができたのです。面接では経理部での8年間のキャリアと半年間簿記学校へ通って資格を取ったことが非常に高く評価され、無事合格しました。そして、今までの会社で450万円だった年収は100万円アップして、550万円となりました。
「何もできませんけれど、一生懸命やります」というのは新卒の場合のみ通用することで、転職の場合はアプローチの仕方を考えなければなりません。私の場合は、自分のやりたい事が決まっていて、やる気があるということをアピールできたのがよかったと思っています。