ふるさと福島就職情報センター東京窓口

ふるさと福島就職情報センター東京窓口

都道府県が主体的に設置する若者の就職支援をワンストップで行う施設です。
正式名称は、「若年者のためのワンストップサービスセンター」です。ジョブカフェは地域ごとに名称が異なります。
ふるさと福島就職情報センターは福島県が県内へのUターン・Iターン・Jターンを促進するために、東京に設置した施設です。福島県では県内への回帰を「Fターン」と呼んで、とくに就職活動に力を入れています。東京交通会館の中にあります。

【住所】〒100-0006
東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館8階
ふるさと回帰支援センター内
電話:03-3214-9009
FAX :03-6269-9885

【営業時間 火~日 10:00〜18:00
営業時間・開館時間 10:00〜18:30
※月祝、お盆、年末年始は休み

【アクセス】
●JR「有楽町」駅中央口ロータリー向かい側。
●東京メトロ有楽町線「有楽町」駅、銀座線「銀座」、日比谷線「日比谷」駅などからもアクセスできます。

【関連施設・関連窓口】
ふるさと福島就職情報センター福島窓口

ふくしま生活・就職応援センター郡山事務所
ふくしま生活・就職応援センター白河事務所
ふくしま生活・就職応援センター会津若松事務所
ふくしま生活・就職応援センター南相馬事務所
ふくしま生活・就職応援センター富岡事務所
ふくしま生活・就職応援センターいわき事務所

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ふるさと福島就職情報センター(公式サイト)

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読者の転職体験

会社の上場と倒産に立ち会い、転職へ!

(東京都江戸川区 H.Fさん)

私は、大学時代、法学部政治学科で学びました。政治学科といっても、履修科目の7割は法律科目です。ゼミ指導教授の推薦で、食品加工メーカーの事務部門に就職しました。当時はパソコンが社会に普及し始めた時代で、パソコンを扱える人は多くありませんでした。私は学生時代にゼネコンの研究所でパソコンを使ってデータ整理のアルバイトをしていたので、そこを買われての採用でした。

その会社では総務・経理の部署に配属され、経理の電算化の仕事に携わりました。完全に移行したのは入社5年後でした。そのころになると社内でも広くパソコンが導入され、私はいつのまにか社内SEになっていました。本来、やりたい仕事は大学で得た知識を活かした法務関係だったので異動願いを出していたのですが、聞き入られることはなく、私は法務関係の仕事ができる会社を探すようになりました。
ある日、私は求人誌でイベント機材の会社が上場するためのスタッフを募集しているのを見つけました。上場する際には、社内環境の整備から経理にいたるまで、行わなければいけない仕事が山のようにあります。報酬は、勤めていた食品加工メーカーの給料より高く提示されました。私にとっては、渡りに船といった条件でした。
募集2人に対して、応募者は30人ほどいました。試験はなく、面接のみ。異業種からの応募は、私を入れて5人でした。私の食品加工というのも珍しいですが、不動産業・接客業・建設業の人もいました。私は、面接時に職務経歴書を持参していました。今では職務経歴書も当たり前ですが、当時は書く人は少なかったのです。A4ペーパーにワープロ印刷で5枚ほどの量です。内容は、経歴半分と自己PR半分です。それが功を制して採用されました。採用されたもう一人は、銀行からの転職者でした。その人とは、いまでも良い付き合いをしています。

それから10年経ちました。その会社は社長が本業以外に手を出したことが原因で倒産しました。幸い、同業の会社から誘いがあり、管理部門で働いています。上場と倒産整理という特別な仕事に関われたのは、私にとって貴重な財産となっています。