ぐんま若者サポートステーションは、「働く」への一歩を踏み出したい15歳〜49歳までの現在、お仕事をされていない方や就学中でない方たちとじっくりと向き合い、本人やご家族の方々だけでは解決が難しい「働き出す力」を引き出し、「職場定着するまで」を全面的にバックアップする厚生労働省委託の支援機関です。
【お知らせ】ぐんま若者サポートステーションは令和4年12月28日(水)より下記へ移転しています。
【住所】〒371-0854 群馬県前橋市大渡町1-10-7
群馬県公社総合ビル8階
電話:027-212-3630
FAX:027-212-3630
【営業時間】月~金、第2・4土曜 10:00〜18:00
※日祝、年末年始(12月29日~1月3日)は休み
【アクセス】
●JR前橋駅よりバス、「公社ビル入口」バス停下車、徒歩5分
【関連施設・関連窓口】
ハローワーク高崎
ぐんサポ東毛常設サテライト
ハローワークたかさきマザーズコーナー
ジョブカフェぐんま:東毛サテライト(桐生市)
ジョブカフェぐんま:北毛サテライト(沼田市)
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
※職業相談や求人案件の検索は、お住まいの地域以外のハローワークでもできます。よく行く地域のハローワークもチェックしましょう。
今までの自分を超えるという意欲が、成果に結びつく!
(愛媛県松山市 M.Tさん)
私が社会人生活をスタートさせたのは、高校卒業後です。学校の先生に勧められるまま、家の近くにあるタオル製造の会社へ事務職として務めることにしました。今考えると、たいへんな会社でした。家族経営で、家族のケンカは日常的。納品は期限に間に合わず、催促の電話には出ない。配送の運転手さんはいくらでも待たせる…。それでも初めて入った会社でしたので、「そういうものなのか」と思ってしまっていました。しかし、給料が給料日にきちんと入らなくなったので、転職を決意しました。
次は「もっとお給料のいい会社に入ろう」と、探して食品卸売業の会社に事務職として入社しました。この会社へ入社できたのは、正直言って、タイミングだけだったと思います。当時の自分はまだ若かったので、たまたま面接で気に入られたという感じでした。この会社は比較的長く、7年も務めました。
しかし、また転職を希望することになります。今すぐ辞めなくてはいけないという状況ではなかったのですが、休日が少なく、連休も正月の3日が最大という状態だったので、多少給料は多少下がっても、お休みの多い会社を希望しました。
このとき面接に行った会社は、IT企業でした。入社後に聞いた話なのですが、面接ではあまりよい印象ではなかったそうです。今までずっと事務職をしており、その会社の業務の経験はなかったので、当然と言えば当然です。ただ、その会社の業務のひとつにホームページの制作があり、私が趣味でホームページを作っていることを話してその場で見て頂いたところ、「1ヶ月以内に内容を修正してきて、使えそうだったら雇う」という話になったのです。その間、自宅で必死に勉強をし、採用になりました。きっと、やる気を見られたのだと思っています。
私は自分自身の経験から、転職するにはかなりの気力が要るので、「今までの自分を超えるんだ!」という気持ちで取り組むこと、自分自身を自分の言葉でどん欲にアピールすることの2つさえわかっていれば、きっと成功して、今の自分より成長した自分に会えると思っています。