神奈川県西部地域若者サポートステーションは、「働く」への一歩を踏み出したい15歳〜49歳までの現在、お仕事をされていない方や就学中でない方たちとじっくりと向き合い、本人やご家族の方々だけでは解決が難しい「働き出す力」を引き出し、「職場定着するまで」を全面的にバックアップする厚生労働省委託の支援機関です。
【住所】〒250-0045 神奈川県小田原市城山1-6-32
Sビル2階
電話:0465-32-4115
【営業時間】 月~金 土曜は月1回開所 10:00〜17:00
※土日祝、年末年始(12月29日~1月3日)は休み
【アクセス】
●JR東海道本線、上野東京ライン、小田急小田原線「小田原」駅下車、徒歩2分
【関連施設・関連窓口】
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※職業相談や求人案件の検索は、お住まいの地域以外のハローワークでもできます。よく行く地域のハローワークもチェックしましょう。
簿記の資格を取得し、外資系企業で年収100万円アップ!
(東京都東村山市 K.Kさん)
私は新卒で入社した企業で経理部に配属になり、5年間実務を積んで、その後外資系企業に経理部員として転職をして3年間勤めました。元々英文科だったので外資系には抵抗はありませんでしたが、簿記の資格がなかったので、経費の仕訳やデータ入力程度の仕事しか任せて貰えませんでした。「キャリアアップのために財務会計の仕事をしたい」と思いましたが、今までの会社ではそれ以上の仕事はできないことがわかっていたので、転職を決意したのです。
「引き続き外資系の財務会計で仕事を」と思ったのですが、自分で求人雑誌や新聞を探して応募しても、企業によって求めている人材像が違い、次第に転職活動に疲れてきました。そこで外資系専門の人材紹介会社に登録をしようとしたのですが、「簿記の資格がないと、登録できない」と言われてしまいました。
そこで、まずは簿記の資格を取ることに専念して、半年間派遣社員として働き、平日の夜や週末を利用して簿記学校へ通いました。
自分でもかなりハードだと思いましたが、断られたのが悔しくて「何としてでも資格を取ってやる」と意地になっていたのもあります。そして、無事課程を修了し、日商簿記2級の資格を取ることができたので、再度転職活動を始めました。
再び「人材紹介会社に登録しよう」と思っていたところ、雑誌で外資系企業の財務会計の求人を見つけました。早速応募してみると、無事書類審査を通過し、面接までこぎつけることができたのです。面接では経理部での8年間のキャリアと半年間簿記学校へ通って資格を取ったことが非常に高く評価され、無事合格しました。そして、今までの会社で450万円だった年収は100万円アップして、550万円となりました。
「何もできませんけれど、一生懸命やります」というのは新卒の場合のみ通用することで、転職の場合はアプローチの仕方を考えなければなりません。私の場合は、自分のやりたい事が決まっていて、やる気があるということをアピールできたのがよかったと思っています。