ひろしましごと館:福山サテライト

ひろしましごと館:福山サテライト

ひろしましごと館:福山サテライトは、ひろしま仕事館のサテライトオフィスです。都道府県が主体的に設置する若者の就職支援をワンストップで行う施設(ジョブカフェ)です。学生および概ね30歳代までの方を対象としています。初めての方に個別での案内を行っています。
ジョブカフェは地域毎に名称が違いますが、正式名称は、「若年者のためのワンストップサービスセンター」です。

●再就職や起業等/シニア・ミドル職業紹介コーナー

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ひろしましごと館の地図

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ハローワークの「なぜ?」に答えます。

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読者の転職体験

やる気や思いを伝える大切さに気づき、連続不採用から脱出!

(東京都杉並区 Y.Mさん)

私はエンジニア向けの求人サイトを運営する会社に勤めていました。事務所は都内の一等地にあり、求人情報を載せるIT企業と取引することで事業が成り立っていました。しかし、サイトの規模が小さく、よい人材と企業とを結びつけるにはなかなか至らない会社でした。
私は人材を募集する会社に取材に行って記事を書く仕事をしていましたが、「自分の会社と取り引きしても、結局人材は確保できない」というのをひた隠しにしなければならないため、いつも後ろめたい思いでした。そこで転職することにしました。

まず、人気職である経理事務の職に就きたいと思い、簿記2級を取得しました。普通の事務職より、専門知識を生かした仕事をしたいと思ったからです。それから大手の求人情報サイトに登録し、毎日せっせと履歴書・職務経歴書を作成しました。しかし、なかなか成果は出ませんでした。ある程度の学歴があるせいか履歴書は通るものの、面接でうまく自分の言いたいことが話せず、落ちてしまうのです。
ある日、大手求人サイトに掲載されているような事務職には、1日100人以上の応募が来るという話も聞きました。そこで、私は転職活動をハローワーク中心に切り換えました。ハローワークについては「大した企業が載っていない」と言う人もいますが、自分とってよい企業であればよいので、しっかり活用すべきだと思います。

また、内定を手にしている人は、面接でどういうことを話しているのかをネットで調べました。すると、あるページに「自分のことを洗いざらい話し、思いを懸命に伝えた結果、最後に泣いてしまいました。しかし、結果は内定でした」と書いてあり、うまく話すことができなくても、やる気や思いを伝えるのが大切なことに気がつきました。
「一生懸命頑張りますので、宜しくお願い致します。」
それからはこの言葉を、面接の終わりに相手の方の目を見て必ず言うようにしました。そして3社目でようやく、念願の経理事務の仕事で内定を受けることができました。今は経理の仕事に就き、充実した日々を送っています。