長崎若者サポートステーションは、「働く」への一歩を踏み出したい15歳〜49歳までの現在、お仕事をされていない方や就学中でない方たちとじっくりと向き合い、本人やご家族の方々だけでは解決が難しい「働き出す力」を引き出し、「職場定着するまで」を全面的にバックアップする厚生労働省委託の支援機関です。
地域若者サポートステーション(通称:サポステ)は、働くことに悩みを抱える15歳から49歳までの若者を対象に、就労に向けた相談、就労体験、面接指導など、総合的な支援を原則無料で提供する厚生労働省委託の支援機関です。全国に設置されており、就職から職場定着までをバックアップします。
サポステは、働く意欲がありながらも就労に困難を抱える若者に対し、職業的自立を促すことを目的としています。NPO法人や民間企業などが運営しており、全国に177〜179か所(2025年11月、調査)あります。
【ハローワークとの違い】
●対象年齢
15歳から49歳までの、現在働いていない方や学校に在籍していない方、およびその保護者を対象としているのに対し、ハローワークは年齢制限がなく、全年齢層が利用できます。
●サービス内容
サポステは職業紹介を行っていません。
【主なサービス内容】
キャリアコンサルタントによる専門的な相談、コミュニケーション訓練、パソコン講座(ワード・エクセルなど)、協力企業での就労体験(ジョブトレ)、履歴書の書き方や採用面接の指導、ビジネスマナー講座、集中訓練プログラム(一部のサポステのみ)など
【サポステの利用について】
電話などで予約を取り、専門スタッフとの面談で、不安や悩み、利用理由などをヒアリングします。面談後、登録手続きを行い、個別の状況に応じたサポートプログラムが作成され、各種支援を受けます。サポステで学んだノウハウを活かし、就職活動を行います。また、就職後の悩みや不安に対してもサポートが受けられます。
【注意点】
サポステのサービス内容は、各都道府県や施設によって異なります。利用を検討する際は、最寄りのサポステのウェブサイトなどで詳細を確認することをおすすめします。
【住所】〒850-0022 長崎県長崎市馬町48-1
長崎県市町村会館馬町別館2階
【電話番号】095-823-8248(代表)
【営業時間】平日 10時00分~17時00分
【休業日】毎週土曜日、日曜日、国民の祝日、年末年始(通常12月29日~1月3日)
※土曜日・夜間のご相談は、長崎県子ども若者総合相談センター(ゆめおす)で対応しています。【アクセス】
●長崎電気軌道3号系統「諏訪神社」駅下車、徒歩4分
【出張相談】 公式サイトで日程をご確認ください。
●諫早相談会 諫早市幸町4-8
ハローワーク諫早 2階相談室
●大村相談会 大村市松並1丁目213-9
ハローワーク大村 2階相談室
●島原相談会 島原市片町633
ハローワーク大島原 2階研修室
●ヤングハローワーク長崎
長崎市築町3-18 メルカつきまち4F
【関連施設・関連窓口】
五島若者サポートステーション
佐世保若者サポートステーション
フレッシュワーク佐世保
フレッシュワーク大村出張相談
フレッシュワーク五島ブランチ
ハローワーク長崎
ハローワークプラザ長崎
ヤングハローワーク長崎・長崎新卒応援ハローワーク
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※職業相談や求人案件の検索は、お住まいの地域以外のハローワークでもできます。よく行く地域のハローワークもチェックしましょう。
東日本大震災で解雇され、1年に及んだ転職活動
(宮城県仙台市 M.Tさん)
私は石巻市に本社を置く食品会社の仙台支社で、貿易関連の事務職についていました。この生活を一変させたのが、あの東日本大震災です。
幸い家族は無事でしたが、石巻本社は激しい揺れのあと襲ってきた津波に飲み込まれました。亡くなった方や行方不明の方もいます。会社はかろうじて建物は残ったものの、機能は停止。私たち社員は全員解雇ということになりました。
転職については、実は震災前から少し考えていましたが、条件面で折り合わなかったり、希望の職種がなかったりしたため、それほど積極的に活動を行っていませんでした。しかし、震災のため否応無しに転職することになったのです。
とは言え、ライフラインが断たれ、水や食べ物を確保するために走り回るような状況ですから、求人そのものが見つかりません。途方にくれましたが、まずはハローワークに登録しました。ハローワークでは専任の担当者がついて丁寧に聞き取りをしてくださり、さらに少ない求人の中から希望条件に合った仕事を探してくれました。
自分自身でももちろん求人検索を行っていましたが、専任担当の方も常に気にかけてくださり、少しでもよい求人案件が出てくると、すぐに直接電話をくださいました。こうしてハローワークの紹介を受け、何社かに応募しましたけれど、書類審査すら通らない日々が続きました。
選考に通らなかった結果を担当の方に伝えると、いっしょになって原因を考えてくださり、アドバイスもたくさん受けました。本当に基本的なことなのですが、履歴書の書き方にせよ、職務経歴書の書き方にせよ、すべて自己流で企業が求める内容をきちんとかけていなかったことに気がつきました。採用する側は、書かれている内容だけで最初に判断します。きちんと書けていなければ、どれだけやる気があっても、面接まで進むこともできないのです。
約1年間、選考に落ち続けたあと、紹介されたひとつの会社にようやく就職することができました。前職と同じ食品関連の貿易の事務職でした。長い時間がかかってしまいましたが、貴重な体験ともなりました。これからも精一杯働いていきたいと強く思っています。