ハローワーク新宿

ハローワーク新宿

ハローワーク新宿は、東京労働局に属する就職支援の機関です。新宿区と中野区と杉並区を管轄して、職業相談、職業紹介、求人情報検索、職業訓練、就職セミナー、雇用保険業務、失業給付、助成金の支給などを行っています。
東京都で最大の歓楽街であり、東京都庁も立つオフィス街である新宿に位置するだけあって、ハローワーク新宿の規模は最大級です。もちろん新宿に限らずに求人案件を検索できますが、管轄エリア内だけでも営業、販売、経理、総務などはもちろん、仕業の事務所や出版社、広告制作会社などさまざまな仕事の求人があります。
なお、ハローワーク新宿の庁舎は求職者用と事業主用に分かれています。求職者に対応する西新宿庁舎は、小田急百貨店や京王百貨店がある西口からすぐ近くです。また、事業主からの求人の受付や雇用保険の手続きなどを受け持つ歌舞伎町庁舎は大久保駅寄りにあります。間違えないように注意してください。

【管轄区域】新宿区、中野区、杉並区

ハローワーク新宿:西新宿庁舎

※職業相談、求人情報の検索、失業給付関係の手続きなど。

【住所】〒163-1523 東京都新宿区西新宿1-6-1
新宿エルタワービル23F

【職業相談】
電話:03-5325-9593(自動音声案内)
FAX:03-3345-6059

【失業給付・事業主よりの受付等】
電話:03-5325-9580(自動音声案内)
FAX:03-3340-9025

【営業時間】 月〜金 8:30〜17:15
営業時間・開館時間 8:30〜17:15
※土日祝、年末年始(12月29日~1月3日)は休み

【アクセス】
●JR各線「新宿」駅下車、徒歩3分

【関連施設・関連窓口】
新宿わかものハローワーク
東京新卒応援ハローワーク
ハローワーク新宿・外国人部門
ハローワーク飯田橋
ハローワーク飯田橋 U-35

しんじゅく若者サポートステーション

東京しごとセンター

ハローワーク新宿:歌舞伎町庁舎

※事業主からの求人の受付・雇用保険手続き、事業主からの障がい者・高齢者の雇用管理相談、従業員の雇い入れ等に係る助成金の取次ぎ、障がい者の職業相談など。

【住所】〒160-8489 東京都新宿区歌舞伎町2-42-10
電話:03-3200-8609(自動音声案内)
FAX:03-3232-0031

【営業時間】 月〜金 8:30〜17:15
営業時間・開館時間 8:30〜17:15
※土日祝、年末年始(12月29日~1月3日)は休み

【アクセス】
●西武新宿線「西武新宿」駅下車、徒歩1分
●JR各線「新宿」駅下車、徒歩10分
●JR各線「新大久保」駅駅下車、徒歩8分

ハローワークのおもな業務

求人情報の提供 パソコンで求人情報の検索ができます。
職業相談・紹介 応募希望先への連絡、紹介状の発行などを行っています。
職業訓練 公共職業訓練のご相談と受付にあたっています。
雇用保険 失業の認定や雇用保険受給に関するご相談、事業者の雇用保険の加入・廃止、離職票の交付などにあたっています。
助成金の受付 事業者からの各種助成金の申請を受け付けます。
その他のご相談 障害者、高齢者などの就職のご相談など、さまざまな業務を行っています。

スポンサーリンク

ハローワーク新宿の地図

スポンサーリンク

ハローワークの「なぜ?」に答えます。

東京都のハローワーク

明快!ハローワーク TOP

ハローワーク求人情報検索

スポンサーリンク

東京都のハローワーク

明快!ハローワーク TOP

ハローワーク求人情報検索

ハローワーク新宿(公式サイト)

※職業相談や求人案件の検索は、お住まいの地域以外のハローワークでもできます。よく行く地域のハローワークもチェックしましょう。

読者の転職体験

ポジションを失って退職し、1年間の留学で外国人向け営業職に!

(神奈川県川崎市 H.Yさん)

大学卒業後に入社した会社は、ドイツ系の外資企業でした。仲間が就活で四苦八苦する中、偶然にも大学へ求人募集で来ていたOBから、入社試験を受けるよう勧められて採用された会社です。私の母はアメリカ人であるため、私も少しは英語を使うことができ、外国人副社長の女性秘書として採用されたのです。
入社以来20年間、私は副社長のスケジュール管理、ビジネスレターの送受信、請求書の発行などを担当し、多忙な日々を送ってきました。
ところがあるとき、業績の悪化を理由にトップの総入れ替え人事が発表されました。銀行から出向した日本人が社長と経理部長のポストを兼務して、今までの社長と副社長は職を退くことになり、私のポジションも宙に浮いた状態となりました。

転職の2文字が初めて頭を過ぎったのは、この時です。年齢も42歳になろうとしていました。そして、変化した環境に馴染めなかったほかの2人の男性社員と共に、私も退職に踏み切ったのです。しかし、中途半端な語学力など役に立つはずもなく、取り得の無いことが自信の喪失に繋がり、転職への不安を増幅させました。悶々とした日々を過ごす不甲斐ない娘を見て、母が「アメリカでも行ってきたら」と言ってくれました。預貯金が少しはありましたので、母の一言で、1年間の語学留学を決めました。カリフォルニアに叔母が暮らしていて、滞在にかかる費用を大きく節約することもできました。
そこから学校に通い、1年間の留学を終えて帰国しました。翌日にはパナソニックエクセル、マンパワー、テンプスタッフ、プログレスなどの派遣会社に登録。ジャパンタイムスやネットの求人欄、ハローワークを活用し、語学を活かせる営業職に限定して、就活をスタートさせました。

約1ヶ月後、ハローワークで、外国企業相手に広告の営業が出来る人材を募集している中堅の広告会社を見つけました。年齢制限は40歳まででしたが、「当たって砕けろ」の精神で、職務経歴と語学留学で培った経験をアピールして面接に臨み、採用されました。一歩を踏み出す勇気を与えてくれた母には、とても感謝しています。