せたがや若者サポートステーション

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せたがや若者サポートステーションは、「働く」への一歩を踏み出したい15歳〜49歳までの現在、お仕事をされていない方や就学中でない方たちとじっくりと向き合い、本人やご家族の方々だけでは解決が難しい「働き出す力」を引き出し、「職場定着するまで」を全面的にバックアップする厚生労働省委託の支援機関です。

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読者の転職体験

給料は下がったが、心の平安を得た転職

(香川県高松市 T.Fさん)

私は新卒で入社した中小企業で管理職まで行きました。しかし、そのために経営者と話す機会が増えてストレスが蓄積し、「定年までもちそうにない」と思うようになりました。それでも創業者はそれなりにバイタリティーもあり、ワンマンとは言え、10の言葉のうち1~3程度はうなずくこともできましたが、後継者の息子さんは本当にひどかったのです。 「将来、自分が家庭を持って生活するには、この会社にいては厳しい」と思って、転職活動を開始することにしました。

最初は転職サイトに登録です。自分のプロフィール等、改めて書き起こすのは、しんどかったです。また、専門職ではないため、これといって売りになる部分が少なく、自分がどこまで通用するのかもわかりませんでした。一方、求人広告にもすぐに辞めるハメになりそうなところが多く、「これがラストチャンス」と思うと、応募する気になれませんでした。
そんな中、一生安心して働けそうな大手企業の事務職の募集記事が目に入りました。応募すると担当者さんから面接の連絡があり、説明会兼面接に参加しました。
会場には25人ほどいました。書類で2/3ほど落とし、この中から3名を採用するとのことでした。まずは5人での集団面接でした。予習していた通りの質問がほとんどで、ほかの人たちは全然答えられていませんでした。
「これなら受かるかもしれない」と思い、担当者さんにお礼状を書き、祈りました。結果が出るまでは合格した夢をみたり、全身汗だらけで目が覚めることもありました。

合否は「ダメなら封書、合格なら電話」とネットで調べていたので、1週間たって見知らぬ人から電話がかかってきたときは、天にも昇る気持ちでした。
しかし、不合格。けれども、「紹介したい会社がある」とのことでした。悩みましたが、その会社を受けることにしました。志望していた会社の関連会社で、規模は小さいけれど業績は安定しており、経営者もやさしそうな女性で、将来は大丈夫そうだったので、転職を決意しました。
現在は以前のように経営者に脅されることもなく、定時に帰ることができます。給料は少し下がりましたが、心の安定が抜群で、「転職して本当に良かった」と思っています。