三条地域若者サポートステーションは、「働く」への一歩を踏み出したい15歳〜49歳までの現在、お仕事をされていない方や就学中でない方たちとじっくりと向き合い、本人やご家族の方々だけでは解決が難しい「働き出す力」を引き出し、「職場定着するまで」を全面的にバックアップする厚生労働省委託の支援機関です。
【住所】〒955-0844 三条市桜木町12-38
三条ものづくり学校216号室
電話:0256-32-3374
FAX:0256-46-0114
【営業時間】 月〜金 10:00〜17:00
【営業時間】 第2・第4土曜 10:00-15:00
※日、祝、第1・第3・第5土、年末年始(12月29日~1月3日)は休み
【アクセス】
●JR信越本線、越後線、白新線「新潟」駅下車、徒歩5分
【関連施設・関連窓口】
佐渡サテライト
新潟地域若者サポートステーション
下越地域若者サポートステーション
下越サポステ相談所
長岡地域若者サポートステーション
長岡サポステ・サテライト
上越地域若者サポートステーション
ジョブカフェにいがた
ジョブカフェながおか
ジョブカフェじょうえつ
ジョブカフェにいがた
ジョブカフェながおか
ジョブカフェじょうえつ
ハローワーク三条
ハローワークプラザ三条
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
※職業相談や求人案件の検索は、お住まいの地域以外のハローワークでもできます。よく行く地域のハローワークもチェックしましょう。
就職に大失敗して自分の適性を見極め、次の転職で成功へ!
(神奈川県横浜市 M.Sさん)
私は学生時代、ルーティンワークの単純な事務をしていました。それは自分の性に合っており、楽しく充実した勤務でした。一方、新卒で採用された仕事は、それまでのルーティンワークとは打って変わり、創造性が求められる仕事でした。自己分析が出来ておらず、やりたい仕事とやれる仕事の区別がつかないまま就職活動を行った結果の採用でした。
自分の能力にないことを要求される仕事のために、私の心は崩壊しました。仕事量も半端ではなく、能力の限界を感じて退職しました。
「次は高望みせずに、自分ができる仕事をしよう」と思って、アルバイト時代楽しかった事務の仕事を探しました。しかし、そのどれもが短大卒や若い女性対象の募集ばかりでした。ハローワークでも「結婚適齢期の女性は採用されにくい」と聞きました。そこで、就職情報誌の中でも、比較的緩めの女性やアルバイト、契約社員も対象としている求人誌を購入し、都内の会社の事務職募集で年齢制限がない広告を見つけて応募してみました。面接の連絡を頂いたので、早速その会社に向かいました。夏場でしたが、スーツで出向きました。簡単な面接と筆記試験があり、筆記試験では出来るだけ空欄がないように埋めました。
履歴書と職務履歴書については、格好をつけたて失敗したときのことを思い出し、あえて赤裸々に自分の事を書きました。
コツコツとルーティンワークをすることに達成感を感じることや、小さなことが気になる臆病な性格だがその分慎重であること、間違いは絶対修正しないと気が済まないことなど、事務職に有利と思われる点をアピールしました。
面接では履歴書に記した真面目さに加えて、明るさと笑顔も絶やさないようにしました。
面接官に、「爽やかで笑顔もいいし、営業はどうですか?」と聞かれても、絶対に姿勢を崩さず、「私は事務仕事をしたいのです」と伝えました。その結果、採用されました。
新しい職場では、自分の力を最大限に発揮出来ました。そして、数年後には頑張りが認められて、全国の支店事務員をまとめる役職を与えられ、自信と達成感を得ることも出来ました。